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角川文庫キャラクター小説大賞

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第1回 角川文庫キャラクター小説大賞

第1回 角川文庫キャラクター小説大賞〈隠し玉〉発売

発売日:2018年08月24日

『さよなら、ビー玉父さん』

著者:阿月まひる(あずき・まひる)
装画:柳沼行(「ふたつのスピカ」など)

第1回角川文庫キャラクター小説大賞隠し玉が、満を持してデビュー。涙なしでは読めない、ダメな父と健気な息子の不器用な物語

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《あらすじ》
夏のある日、しがない30代男・奥田狐のアパートを訪ねてきた天使。その小さな天使は汗をかきかき顔を上気させ、曇りのない目で狐を見つめる――天使の名前は遊。離婚により離れ離れになった息子だ。突然現れた息子の登場に、狐に訪れたのは嬉しさより、むしろ得体のしれない者に対峙したときの「恐怖」だった。こうして「ダメ親父」と「天使すぎる息子」のひと夏の生活がはじまった――自分のことしか愛せないダメ男に、必要以上に気を遣う健気な息子、そんなダメ男をなぜか慕うヤンキー娘、そして、狐のすべてを知る元嫁。親子であって親子でない父と息子は、親子以上に親子な関係を模索するが……?
「アバウト・ア・ボーイ」「とんび」に続く、切ない親子の物語。
著:阿月まひる
大阪出身。第1回角川文庫キャラクター小説大賞で「仙人系クズ男のA玉」が評価される。

発売日:2017年10月25日

『恋虫』

著者:白土夏海(しらと・なつみ)

『恋』に堕ちる切なさと儚い感情を彩り豊かに描く、泣けるラブ・ストーリー

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《あらすじ》
『恋』を知っていますか? 正式名称は「感情性免疫不全症」。ウイルス性の病で、感染すると、驚くほど人が変わってしまい、自我がなくなってしまう事から、『恋虫』と呼ばれ、恐れられている。この病に感染すると、身体のどこかに特徴的なピンク色の痣が現れ、他者の感染を防ぐため、駆除される運命にある――。
四ノ宮美季は、念願の『恋虫駆除隊』に入隊した。治療薬の存在しない『恋虫』に感染した人を駆除する部隊だ。上官になったのは冬野花火というこの世界の救世主。入隊して初の出動で、四ノ宮は対象者を目の前にして駆除できなかった。今まで恐れていた『恋』という病が、本当に悪いものなのか疑問を抱いてしまったからだ。叱咤されるのを覚悟で連れられて来られた冬野の部屋で、四ノ宮は彼の秘密を知ることになり……。
『恋』に堕ちる切なさと、脆い感情を彩り豊かに描いた、泣けるラブ・ストーリー。
著:白土夏海
1991年生まれ。水戸市出身、東京都在住。会社員。第1回角川文庫キャラクター小説大賞の隠し玉として、本作でデビュー。趣味は手紙を書くこと、映像を観ること。

第1回 角川文庫キャラクター小説大賞 受賞作発売

コハルノートへおかえり

発売日:2016年4月23日

『コハルノートへおかえり』

著者:石井 颯良

シリーズ紹介 〉

受賞作発表

2015年8月27日(木)に第1回角川文庫キャラクター小説大賞(主催=株式会社KADOKAWA)の選考会が行われ、選考委員の審査により、下記のように決定いたしました。第1回角川文庫キャラクター小説大賞は、225作品の応募があり、第1次選考(18作品通過)、第2次選考(4作品通過)を経た最終候補の中から、受賞作が決定いたしました。受賞作品は角川文庫より2016年春に刊行予定です。

受賞作品

大賞(賞金150万円)

『美大探偵(仮)―《カジヤ部》部長の小推理―』栁瀨みちる(やなせ・みちる)

奨励賞(賞金20万円)※50音順

『ちゃぶ台探偵の事件簿』天乃辺 哲(あまのべ・てつ)

『コハルノートへおかえり』石井颯良(いしい・そら)

2次選考結果発表

第1回角川文庫キャラクター小説大賞は総数225作のご応募をいただきました。 第1次選考通過作品18作より、厳正な審査の結果、下記の4作品を最終候補作として決定いたしました。
最終選考会は、2015年8月下旬に行われる予定です。
選考結果は、弊社配信「小説屋sari-sari」(毎月7日配信)誌上で発表されます。
また、角川文庫キャラクター小説大賞サイトでは、選考結果を選考日当日に速報でお届けします。

2次選考通過作品 全作品

栁瀨みちる「美大探偵(仮)―《カジヤ部》部長の小推理―」

《あらすじ》
長原あざみは樫乃木美術大学の1年生。立体造形科に所属の「ぼっち」だ。休み明け、学校に来ると同級生の作品が変形しており、あざみは疑いをかけられてしまう。上手く弁明できずにいたあざみに声を掛けてくれたのは、人好きする雰囲気を持つ、同じ学科の研究生・梶谷七唯。事情を訊いた彼は、本当のことを調べようと言いだし、学校中を奔走して真相を見抜く。それからあざみは、梶井が部長を務める謎のサークル《カジヤ部》に参加することになり、様々な日常の謎に巻き込まれていく。そんな中、樫美のある研究生が恐喝をしているという週刊誌の記事が出て……。

天乃辺 哲「ちゃぶ台探偵の事件簿」

《あらすじ》
赤松小夜子は探偵にあこがれて神戸の調査所に就職したが、仕事はネコ探しや浮気調査ばかり。そんな毎日に嫌気がさしていた小夜子は、古道具屋で祖母の家にあったような小さな丸いちゃぶ台を見つけ、思わず買ってしまう。だがそのちゃぶ台には余計なもの──50年前に亡くなった名探偵・西園寺丈太郎のゆうれいがついていた。わがままで常識外れな丈太郎に頭を痛めながら今日もネコ探しに精を出していると「ざしきわらしが家にいると言うおばあちゃんの話」を耳にする。本気にするでもなく丈太郎にその話をすると、何かウラがあると言い出して……!?

石井颯良「コハルノートへおかえり」

《あらすじ》
高校生のゆかりは友達とケンカし、雨の中をずぶ濡れで帰っていた。そんな彼女に傘を差しだしてくれたのは、商店街の端っこにアロマとハーブの店を構える朝霧という男だった。彼のおかげで仲直りのきっかけを得たゆかりは、この店、コハルノートで手伝いをすることになり、店にはアロマオイルやハーブにまつわる謎や事件が舞いこんでくる。そんな日々を過ごすうち、ゆかりは朝霧に憧れともいえる暖かい気持ちを抱き始めるが、朝霧が失踪してしまい……。

弟木心櫨「トクレイ!」

《あらすじ》
29歳の美青年・日向は、地方裁判所の裁判官。初めて一人で訴訟事件を審理・判決できる特例判事補の資格を得たばかり。仕事場では、部長で男言葉を使うスレンダーな知的美女の判事や、大阪弁のキュートな女性判事補の後輩に囲まれ、家族は亡くなった妻の連れ子である女子高生の明莉の一人きりだ。青年実業家同士の損害賠償事件、交通事故の過失割合、家庭裁判所での親権争いなど、事件に関わる人々の単純には割り切れない気持ちに触れ、時に苦悩しながらも、日向は一件ずつ担当事件を判断していく。そんなある日、明莉がストーカー被害に遭い……。

1次選考結果発表

第1回角川文庫キャラクター小説大賞は総数225作のご応募をいただき、第1次選考通過作品18作を決定いたしました。 第2次選考は、2015年7月中旬に行われます。選考結果は、角川文庫キャラクター小説大賞サイト上で発表いたします。

村上雅郁
真夏の夜の夢 Sayoko's dreams in summer
栁瀨みちる
美大探偵(仮) ー《カジヤ部》部長の小推理ー
樹 永久子
菱山屋四季物語
飾前文弘
さよなら幽霊
杉背よい
ワケ、あります。 ー3LDK 一軒家 駅から徒歩八分 家賃二万円ー
霧島理百合
FAITH CURE
野崎 紘
御城台高校探偵同好会
天乃辺 哲
ちゃぶ台探偵の事件簿
宮本佳奈
solitary wican
斜線堂有紀
キネマ探偵カレイドミステリー
伊馬大月
仙人系クズ男のA玉
石井颯良
コハルノートへおかえり
白土夏海
恋虫
早川史生
春のあけぼの ーさすがさん備忘録ー
弟木心櫨
トクレイ!
寒原 薪
ただ青いひかりの先へ
小松 雅
星送り ──創世の降魔師と仮面の少女
青垣みづき
舞え舞えかたつむり(都編)