「古代研究IV 民俗学篇4」作品情報

折口学について自ら批判・分析した「追い書き」と13篇の論文を収録!

古代研究IV 民俗学篇4

「日本の『神』は、昔の言葉で表せば、たまと称すべきものであった」--。霊魂、そして神について考察した「霊魂の話」や、文献に残る絵図とともに詳説した「河童の話」、折口古代学の核心に迫る「古代人の思想の基礎」など十三篇を収録。巻末には、『古代研究』に収められたそれぞれの論文の要旨の解説にくわえ、「折口学」の論理的根拠と手法について自ら分析・批判した「追ひ書き」も掲載。解説・加藤守雄/安藤礼二

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  • サイズ : 文庫判
  • 定価 : 1,012円(本体920円+税)

ISBN : 9784044001995

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