「火の鳥7 乱世編(上)」作品情報

天才手塚治虫が遺した不滅のライフワーク。

火の鳥7 乱世編(上)

時は十二世紀末。山で生計を立てる弁太と田舎娘おぶうは、都で美しいクシを拾ったことで引き裂かれ、平安末期の抗争に巻き込まれていく。おぶうは清盛の側女に、弁太は源氏集団に組み込まれた。病に伏せる清盛は、永遠の命をもたらすとされる「火焔鳥」の生き血を求め、やがてそれは戦火へと発展していき......。手塚が当時のアニメーション技術について語ったインタビューも収録した充実の新装版。
解説 中平まみ
新装版豪華企画:描き下ろしトリビュート・コミック 安彦良和

  • 発売日 :
  • サイズ : 文庫判
  • 定価 : 968円(本体880円+税)

ISBN : 9784041066362

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