「彩雲国物語 十三、黎明に琥珀はきらめく」作品情報

秀麗は、窮地の友を救えるのか──。待望の「紅家編」がいよいよスタート。

彩雲国物語 十三、黎明に琥珀はきらめく

藍州から帰還した監察御史の紅秀麗に驚きの報せが届いた。突然、吏部侍郎の李絳攸が投獄されたというのだ。罪状は、侍郎として、尚書・紅黎深の職務怠慢を止められなかったというもの。さらに絳攸を投獄したのは、秀麗の天敵である御史・陸清雅だという。絳攸を救うために立ち上がった秀麗は、葵皇毅御史台長官に彼の弁護を願いでるのだが……。アナザーエピソード「お伽噺のはじまりは」を収録した超人気シリーズ、第13弾。

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  • サイズ : 文庫判
  • 定価 : 770円(本体700円+税)

ISBN : 9784041110577

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