「琥珀の闇 警視庁文書捜査官」作品情報

文書解読班に解体の危機が! 驚愕の敵の正体とは!?

琥珀の闇 警視庁文書捜査官

千代田区の東京文学博物館の敷地内で、封筒に入った奇妙な文書と写真が発見された。それは拉致監禁を匂わせるような、事件性が高いものだった。そこで、警視庁捜査一課科学捜査係の文書解読班のメンバーである鳴海理沙と矢代たちは、神田署に招集されることになった。だが、そこに集められたのは、理沙たちだけではなく、新設された早峰優梨率いる情報分析班もだった。なぜ事件になっていない案件に、これだけの捜査体制が敷かれるのか? 疑問を感じる理沙たちをよそに、早峰はどちらが早く事件を解決できるか、理沙たちに勝負を持ち掛けるが──。

  • 発売日 :
  • サイズ : 文庫判
  • 定価 : 792円(本体720円+税)

ISBN : 9784041113295

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