愛を告げられない魔法使いと、“眠らせ姫”の恋の行方は――!?
階段坂の魔法使い 恋で射止めた水曜日
「僕は、君が好きだ」ヴィクターの言葉に、ジュディは泣きたくなる――もう拒めない。けれど、“呪い”のせいで一生触れることもできない私が、好きだと言って恋を返していいの?
そんな中、商談で出向いたゴットニーで、ジュディが“魔女”と糾弾される事件が起きる。その時、ヴィクターは……!?
「魔法使い。私に永遠の魔法をくださる?」――愛しい魔法があふれ出すラブ・フェアリーテイル、ついにフィナーレ!
ISBN : 9784041040485