「猟師になろうと思う」 50歳過ぎてのゆるい挑戦はこうして始まった
猟師になりたい!
わー、私が知りたかったことが全部ここに書いてある(興奮)! ――平松洋子
「猟師になろうと思う」単刀直入に切り出すと、一瞬の沈黙の後、ツマが笑いながら「いいかもね」と言った。
「お父さん、今度は自分で獲った鳥を持ってきてね」ムスメ
いったいどうすれば猟師になれるのか。まずはそこから始めよう。
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「猟師になろうと思う」家族への突然の宣言。
中年になってから長野に移住したライターが、猟師になることを決意した!
アウトドアに縁がない人生からどうやって猟師になった? 猟銃講習会でいきなり試験、実射経験なしでの銃購入、20代女性猟師との出会い、命を獲ることへの家族の反応……。
初シーズン、新米猟師は獲物を仕留められるのか? 多くの先輩から教えを受けつつフントーした1年目の日々を気負わず綴ったレポ。
ISBN : 9784041047705