「捜査流儀 警視庁剣士」作品情報

剣士の捜査眼は、犯人を見抜けるか。 新機軸の書き下ろし警察小説

捜査流儀 警視庁剣士

警視庁捜査一課の郷謙治は、刑事でありながら、警視庁剣道部で研鑽を積む剣士。豊島区池袋で三件の連続放火・殺人事件が発生し、郷は捜査に駆り出されることになる。放火現場はいずれも社会保険労務士事務所の関連箇所で、焼死したのは労務士の小田原誠だった。相棒の竹入とともに小田原の過去を洗う郷は、小学校時代の「いじめ」に注目するが……。郷の見立ては果たして事件の本線なのか。気鋭の著者が初めて挑む、書き下ろし警察小説。

  • 発売日 :
  • サイズ : 文庫判
  • 定価 : 704円(本体640円+税)

ISBN : 9784041058718

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