「最後の晩ごはん 閉ざした瞳とクリームソーダ」作品情報

この物語は、優しい人たちと、おいしいごはんでできている。人気シリーズ!

最後の晩ごはん 閉ざした瞳とクリームソーダ

芦屋の小さな定食屋で働く、元イケメン俳優の海里。
今の夢は、街のカフェバーで、憧れの人と新たな舞台に立つことだ。
そんなある日、海里は事故で視力を失った女性、瞳と出会う。
彼女を気遣ったつもりが、返ってきたのは意外な反応。
一方、店長の夏神には、昭和のレシピ再現メニューについて取材依頼が。
しかしかつてのトラウマから消極的な夏神を、
海里は残念に思い……。
思いやる気持ちがすれ違う、青春お料理小説第13弾。

  • 発売日 :
  • サイズ : 文庫判
  • 定価 : 704円(本体640円+税)

ISBN : 9784041091128

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