「己惚れの記」作品情報

腐敗した世の中を、己惚れながら生き抜いてゆけ!

己惚れの記

「俺は見境をなくすほどに己惚れている」。侍の世も終わりに近づいた天保年間。たとえ愚か者と罵られようとも、己の信じた道を貫き通す男がいた。誰よりも武士らしくあろうとした男の、手に汗握る一代記!

  • 発売日 :
  • サイズ : 文庫判
  • 定価 : 902円(本体820円+税)

ISBN : 9784041092798

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