小松左京の初の長編にして最高傑作の呼び名が高い、記念碑的作品!
日本アパッチ族
会社の上司の鼻をひっぱったために懲戒免職。さらに三か月以内に就職しなかったとして、失業罪で逮捕、追放の判決を受けた木田福一。
砲兵工廠跡地に追放された彼は、餓死寸前で野犬に食われそうになっていたところを、アパッチ族に助けられた。
赤銅色の肌を持ち、鉄を主食としているアパッチ族。木田は、彼らの一員となり、謎に包まれた生体と生き様について、記録していく。
初の長編にして最高傑作の呼び声高い記念碑的作品!
ISBN : 9784041119433