「最強の毒 本草学者の事件帖」作品情報

美麗で変人な本草学者と同心見習いのバディが、江戸の難事件を解き明かす!

最強の毒 本草学者の事件帖

江戸は浅草の札差店で、10人もの奉公人が同時に亡くなった。同心見習いの紺之介は、夕食の味噌汁に一匹の虫が入り込んでいるのを発見。毒と思しき昆虫の正体を突き止めるため、「天才」と名高い本草学者(科学者)を頼ることにした。日暮里に佇む屋敷を尋ねると、現れたのは美麗な変人学者・香西朝槿。口を開けば悪態が出てくる偏屈ものと協力して、事件に挑むことになる。本草学の知識で謎を解く、全く新しい捕り物帖!

  • 発売日 :
  • サイズ : 文庫判
  • 定価 : 836円(本体760円+税)

ISBN : 9784041142011

もっと見る 閉じる