「追憶の彼女 警視庁文書捜査官」作品情報

親友の無念を矢代は晴らすことができるのか!? 書き下ろし警察小説

追憶の彼女 警視庁文書捜査官

警視庁文書解読班の矢代朋彦は、休日を使い、七年半前の事件を個人的に調べていた。それは、矢代の幼馴染みの水原弘子が階段から落ちて死亡した事件だった。手掛かりは、犯人らしき男が所持していたとされる古い型のカメラのみ。矢代は、それと同じ型のカメラがフリーマーケットで出品されているのを知り、なんとかカメラを入手した。だが、そのカメラのフィルムには、殺人予告ともとれる、恐るべきメッセージが写っていた──。

  • 発売日 :
  • サイズ : 文庫判
  • 定価 : 858円(本体780円+税)

ISBN : 9784041146293

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