「詩集 夏の森」作品情報

7年ぶり、待望の写真詩集。夏の森に囲まれた空は、まるで池のようだった

詩集 夏の森

「このまま空に落ちて行き 深く深く沈んだら 失われたものが星として 暗い宇宙に輝くだろう」。北は北海道から南は宮古島まで、全国各地の風景を心の赴くままに写真に収め、感じるままに言葉を紡ぐ。銀色夏生がふとした瞬間を切り取った写真と詩は、我々の本能に直接囁きかける。魂の自由を味わえる写真詩集。「いつも 空を見上げているような 気持ちでいたい 心の解放が必要だ 人には時々 そして帰るところも」。

  • 発売日 :
  • サイズ : 文庫判
  • 定価 : 660円(本体600円+税)

ISBN : 9784041036167

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