「源氏天一坊 江戸の御庭番 2」作品情報

昼は婿殿、 夜は凄腕隠密。待望の新シリーズ、第2弾!

源氏天一坊 江戸の御庭番 2

婿殿の役目は、隠密より大変!?

謎の修験者<天一坊>現る。喬四郎は謀略を暴けるか。
「秋山久蔵御用控」「知らぬが半兵衛手控帖」の著者入魂作!


御庭番の倉沢家に婿入りし、家督を継いだ喬四郎。
凄腕の隠密だが、義母の前では形無しだ。

近ごろ江戸では、浪人の押し込みや辻強盗が異様に増えていた。
喬四郎は八代将軍徳川吉宗より直々に、その理由を探れとの密命を受ける。

調べを進めると、背後には新大名を立てようとする謀略、そして天一坊と名乗る謎の修験者の影が……。

手に汗握る展開、軽妙なユーモア、胸に迫る結末。これぞ忍者時代劇!

  • 発売日 :
  • サイズ : 文庫判
  • 定価 : 660円(本体600円+税)

ISBN : 9784041063590

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