「怖ろしい夜」作品情報

様々な顔を持つ夜をテーマにしたオリジナル短編集。

怖ろしい夜

秋山は商事会社の平凡なサラリーマンだ。給料日、28歳になる恋人の明子に結婚を申し込んだところ、あと半年待って欲しいと言われた。半年したら叔母の莫大な遺産が入るというのだ。だが、彼女はその晩何者かに殺されてしまう。しかも彼女には叔母などいなかった。秋山は殺人犯の容疑をきせられ逃亡するが……。事件の裏には意外な事実が!!(「夜の追跡者」) 妖しい夜、寂しい夜、暗い夜。様々な夜をテーマにしたオリジナル短編集。

  • 発売日 :
  • サイズ : 文庫判
  • 定価 : 660円(本体600円+税)

ISBN : 9784041078655

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