「天命の巫女は翠花に捧ぐ 彩蓮景国記」作品情報

無差別殺人事件に、殉葬のために婚約者をさらわれ、妃候補の選定に潜入!?

天命の巫女は翠花に捧ぐ 彩蓮景国記

「彩蓮、ひさしいな。また一段と美しくなった」祭祀を司る貞家の一人娘・彩蓮の前に現れたのは、景国の新王・騎遼だった。大勢の民が兵士に殺された事件を調べてもらいたいとのこと。投獄されていた婚約者の皇甫珪の弟・哲の出獄を条件にしぶしぶ引き受ける。現場である妓楼を調べていると、料理人の絞殺体が発見された。好奇心旺盛の彩蓮が、一人前の巫官になるために奔走する、大本命の中華ファンタジー第3弾!

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  • サイズ : 文庫判
  • 定価 : 704円(本体640円+税)

ISBN : 9784041092774

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