「茨の墓標 警視庁文書捜査官」作品情報

不気味な四行詩に沿った連続見立て殺人が発生! 人気警察シリーズ第8弾。

茨の墓標 警視庁文書捜査官

都内の住宅街で土に埋められていた身元不明の刺殺遺体。
そのポケットから出てきたのは、現場の状況を想起させるような謎の四行詩だった――。
文書解読班リーダーの理沙(りさ)が詩の解読に取り組み、矢代(やしろ)と夏目(なつめ)は被害者の身元を追うが、新たな詩とその内容に見立てたかのような遺体が出てしまう。
理沙たちはやがて、奥多摩のとある集落にたどり着き……。
複雑に絡まる過去の糸。そして詩のからくりが解かれるとき、戦慄の事実が明らかになる!
大人気警察小説シリーズ、驚愕と慟哭の第8弾!

  • 発売日 :
  • サイズ : 文庫判
  • 定価 : 748円(本体680円+税)

ISBN : 9784041093085

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