「氷の軍神と陽だまりの最愛」作品情報

身寄りのない伊織に手を差し伸べたのは「氷の軍神」で…?

氷の軍神と陽だまりの最愛

両親の遺産を叔父に奪われた伊織は飯屋「ふく」で働くが、面変わりした叔父が隠し財産があるはずだと押しかけてきた。危ないところを常連客の軍人・雫石に助けられるが、以来、叔父の残した借金の取り立て人に狙われるように。雫石は「心配させて下さい」と一緒に暮らすよう提案し、伊織は雫石が一人で暮らす屋敷に居候する。そんな中、自身の出生に関わるトラブルが起こり、伊織は蓋をしていた孤独感に押し潰されそうになるが、「頑張りましたね」と言う雫石の言葉に涙が溢れ…?

  • 発売日 :
  • サイズ : 文庫判
  • 定価 : 792円(本体720円+税)

ISBN : 9784041123942

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