「江戸の探偵」作品情報

江戸に名探偵、参上!

江戸の探偵

「叔父上、なにゆえ自死など」石見国加瀬津藩の普請方、永見功兵衛に衝撃が走った。突如、叔父の五左衛門が切腹したという。だが遺体を検めると、何者かに殺害された痕跡が。やがて犯人を見抜いた功兵衛は、剣の腕前と頭の切れを見込まれ、藩主の斉晴から小姓に登用された。前途が開かれた矢先、斉晴は家老に幽閉され、功兵衛は藩を揺るがす陰謀に巻き込まれてしまう。斉晴を救うため、功兵衛は江戸へ向かう!
 「口入屋用心棒」「突きの鬼一」の著者、待望の新シリーズ開幕!

  • 発売日 :
  • サイズ : 文庫判
  • 定価 : 770円(本体700円+税)

ISBN : 9784041134702

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